【ヤマガタのヤリカタ。連載第6回】伝統工芸を次代につなぐ ― 山形打ち刃物と山形鋳物の挑戦「YX」から見える、山形の未来。
2026.06.30
氏
山形新聞創刊150周年プロジェクト「ヤマガタのヤリカタ。」。県内の課題解決の最前線にスポットライトを当てるこの企画、連載第6回のテーマは「伝統工芸」です。
長い歴史を持つ山形の伝統工芸ですが、現在、需要の変化や後継者不足といった課題を抱えています。今回は、伝統の技をいかに生かし次代に受け継いでいくか、「YX(ヤマガタ・トランスフォーメーション)」に挑む2名の方にお話を伺いました。
◆ 価値を高め、良さを発信 ― 山形打ち刃物の挑戦
670年の歴史を持つ山形打ち刃物。株式会社飛庄 代表取締役社長の飛塚大貴さんは、剪定鋏などの園芸用刃物において、使い手であるお客さまに寄り添ったものづくりを展開しています。新たな自社ブランドから生まれた剪定鋏「ikiru」など、技術の価値を高め、次代へ受け継ぐための奮闘が続いています。
◆ 唯一無二の存在を目指す ― 山形鋳物の革新
約1000年の歴史がある山形鋳物。マルイ鋳造所の長谷川覚さんは、伝統の技を守りながらも、現代のライフスタイルに合わせたプロダクト「鋳論〈IRON〉」を開発しました。IH対応で薄く軽い鋳物鍋など、挑戦を通して職人の技術を未来に残すための新しい「ヤリカタ」を模索しています。
それぞれの「ヤリカタ」は、山形の伝統文化をどうアップデートしていくのでしょうか。県民みんなで、私たちの地域の宝物について一緒に考えてみませんか?
あなたならではの「ヤリカタ(アイデア)」も募集中です!
応募はコチラから▶https://forms.office.com/r/yhQb9HnPgF






