地域の力を結集し/次代に向け好発進
2025.12.26
東北公益文科大学
学長
神田 直弥氏
開学して四半世紀となる今年、本学は公立化し、国際学部を新設して2学部制となります。大きな変化の象徴的な節目であり、次の四半世紀に向けいいスタートを切りたいと思います。
本学が掲げる「公益学」は、人や社会、環境などを「公益」の観点から考え、課題解決の方策を探る学問分野です。社会が持続可能、ウェルビーイングなどの方向を指向する中、これらに時代に先駆けて取り組んでいたといえます。ただ、フロントランナーの地位に安住していては他に追いつかれ、追い越されてしまいます。他に先んじて取り組む姿勢が望まれます。
一方で、地域の高等教育のリーダーとなることも、今まで以上に重要になります。公立化により、県や庄内地域の自治体、企業などと今までより密な意見交換ができます。地域の実態に理解を深め、地域力を結集し、一緒に議論しながら未来に向けて取り組む仕組みをつくる必要があります。さらに国際学部を通じ、地域と世界をつなぐ視点を持つ人材も育てていきます。
不断の改革と挑戦を通して魅力を高め、加えて「何ができるのか」を明確に打ち出して「学びたい」「地域が必要」な大学を地域と一緒につくっていきます。






