【ヤマガタのヤリカタ。連載第8回】守り、寄り添い、ともに拓く ――「川・道・空」が支える山形の未来。[最上・村山編]

2026.08.05

山形新聞創刊150周年プロジェクト「ヤマガタのヤリカタ。」。
県内の課題解決の最前線にスポットライトを当てるこの企画、連載第8回は【最上・村山編】です!

当たり前のように利用している「川・道路・空」の交通インフラ。実は今、県民の命と暮らしを守りながら、山形をさらに元気にするためのさまざまな「ヤリカタ」が動き出しています。今回は4名のキーパーソンにお話を伺いました。

 川で発電!観光振興に活用
人口減少が進む最上地域で、新たな賑わいを生み出そうと奮闘するのが、新庄商工会議所会頭の柿﨑 力治朗さん。戸沢村の角川で小水力発電を行い、その売電収入を観光振興や地域課題の解決に回すという画期的な仕組みづくりに挑戦しています。

「母なる川」の恵みを次世代へ
国土交通省 東北地方整備局  山形河川国道事務所長の岡本 直剛さんは、最上川の治水対策について語ります。水害から住民を守る堤防強化と同時に、豊かな自然環境を保全し、水辺の賑わいを取り戻すことで、「母なる川」を次世代へ引き継ぎます。

◆災害に強い!未来の展望を拓く道路
山形県 県土整備部長の永尾 慎一郎さんが目指すのは、災害に強い道路ネットワークの構築。災害時に「命の道」となる道路網の整備を進めるとともに、インフラの点検にはAIなどの新技術を活用し、効率的・効果的な維持管理に取り組んでいます。

選ばれ、親しまれる「おいしい山形空港」へ
山形空港利用拡大推進協議会長であり山形市長の佐藤 孝弘さんは、利用者が増加している山形空港をビジネスや観光の拠点として、さらに利便性が高く、県民や世界中から親しまれる空港づくりを推進しています。

私たちの毎日の暮らしは、こうした見えない「ヤリカタ」に支えられていますね。
これからの山形がますます楽しみになる取り組み、ぜひ本紙でもご一読ください!

この扉の向こうに、新しい山形を発見。