50年の悲願、税率廃止/ 変わらぬ使命と挑む心
2025.12.26
遠藤商事株式会社
代表取締役社長
遠藤 靖彦氏
オイルショック以来、約50年にわたり維持されてきたガソリン暫定税率が昨年末、ついに廃止となりました。二重課税の解消を含め、業界が長年訴えてきた悲願の達成です。何より、生活や産業の基盤として自動車が不可欠な山形県において、皆さまの費用負担が軽減されることは、地方の活力を取り戻す上で非常に意義深い一歩であると捉えています。
一方で、ガソリンの需要は減少しており、業界を取り巻く環境は変化しています。「給油所の過疎化」が課題となる中、農作業の現場や日々の移動において、燃料は今も変わらず「命と暮らしをつなぐ」ライフラインです。私たちは必要な人にエネルギーを確実に届けるべく、供給態勢の維持に力を注いでまいります。また持続可能な経営を目指し、昨年よりレンタカー事業に参入しました。整備工場さまなどへの迅速な代車手配を強みに、既存事業者さまとも共存しながら、地域交通の課題解決に貢献したいと考えています。
2026年は午年です。本業の責務を果たしつつ、まいた種を芽吹かせ、力強く駆け回る一年にしたい。地域の皆さまと共に、変化を恐れず成長を続けてまいります。






